元気&笑顔でいたい♪

脳脊髄液減少症の息子と持病持ちの母が、元気になるためのヒントを探すブログです。

無学年方式のWeb学習教材「すらら」は不登校のお子さんにもオススメです

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Iつい最近、息子が無学年方式のWeb学習教材「すらら」を始めたので、皆さんにもご紹介したいと思います。

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「すらら」を始めたきっかけ

本題に入る前に、なぜ「すらら」を始めようと思ったのか、ちょっとお話しておこうと思います。

 

息子は、中2の終わり頃「脳脊髄液減少症」になり、突然登校できなくなりました。

それから約3年たち…治療のお陰で、以前と比べ、かなり症状は緩和しました。

自律神経症状がしつこく残ってはいますが、少しずつ勉強の遅れを取り戻す事が出来る状態になってきています。

今は通信制高校の2年生ですが、このまま順調に行けば3年間で高校を卒業する事は問題なくできそうです。

しかし、必要な単位数が全日制高校よりもかなり少ない事もあり、通信制高校から大学受験を目指すのは、かなり厳しそうです。

 

そこで、高2の夏休みから塾に通い始めました。

しかし、息子が塾で学んでいる範囲は、今はまだ高1の範囲で、しかも中学の範囲が分からず困ってしまう事もあるそうです。

息子は、中3の間は全く授業に出られませんでしたし、治療が一段落した高1の後半くらいから少しずつ勉強し始めましたが、それでも集中力低下、思考力低下の症状がまだまだあったようです。今も病気になる前のようには戻っていないそうですが、それでも少しずつ改善してきています。

そのような状況なので、前の学年(場合によっては中2や中3)に戻って、分からないところを学習できる環境作りが必要だと気がついたのです。

 

なぜ「すらら」なのか?

塾に通っているのに、なぜWeb学習をしようと思ったのかというと…

実は、息子はまだまだ疲れやすく、日によって体調が悪くなる事も多いので、学校も塾も行けない事がよくあります。

塾での限られた時間の中で、前の学年の範囲にまでさかのぼっていちいち教えてもらっていては、いくら時間があっても足りません。

そのため自宅でできるWeb学習なら、いつでも体調の良いときに勉強できるので、息子には合っていると考えました。

ただし、従来からある「学年」単位で学ぶシステムでは、学年をさかのぼって学習する事ができません。

息子の現状を考えると「すらら」のような無学年方式がいいと思いました。

 

「すらら」の特徴

ここで「すらら」の特徴についてご紹介したいと思います。

 

無学年式で、対象は小学1年生~高校3年生

(理・社は、小学3年~中学3年。英語は中学1年~高校3年。)

 

すららコーチ(現役の学習塾の先生)が学習設計をしたり、家庭学習を見守る保護者のサポートをしてくれる

(学習設計を依頼せず、保護者や子供自身が学習設計する事もできます。)

 

・「見る」「聞く」「読む」「話す」「書く」といった色々な感覚を使ったゲーム感覚の学習システム

 

・理解度に合わせて難易度を自動調整する反復システム

 

子どもの発達科学研究所と共同開発

 

・一定の条件を満たせば、出席扱いにできるという文部科学省の要件を満たす教材

(保護者と学校が連携し、いくつかの条件を満たす必要があるようです。)

 

・2012年 日本eラーニング大賞 文部科学大臣賞 受賞

 

・1000校以上のが「すらら」を導入。学校でも導入しているところが増えてきているようです。

 

勉強嫌い、中高一貫校、帰国子女、不登校発達障害など…様々な事情に対応できる教材のようです。

 

 

まとめ 

Web学習教材「すらら」は、無学年方式のメリットを生かし、さかのぼり学習が可能な教材です。

息子はまだ始めたばかりですが、同じように不登校の期間が長かったり、なかなか登校できずに困っていらっしゃる方には、特におすすめの教材だと思います。

学習の機会を奪われた子供が、いつでも学年をさかのぼって学習できるというのは、本当に素晴らしい事だと思います。

ご興味のある方は、ぜひ「すらら」のホームページをご覧になってくださいね。

資料請求はもちろん、無料学習体験もできます。